このようなお悩みの方へ
- 眠れない、朝起きられない、生活リズム、睡眠の問題
- 対人恐怖症、友人とコミュニケーションがとれない
- こころに余裕がなくて、何もかもがうまくいかないと感じてしまう。
- 日常的に不安感や緊張に悩まされている。
- 家族関係に悩まされている
- 拒食、過食、食事のコントロールができない
- 生物学的には説明のつかない身体的不調(頭痛・腰痛・不眠・めまい等)に悩まされている
- 心療内科や精神科でお薬をもらうことに抵抗がある。
- 自分の生き方や性格をいま一度見直す必要があると感じている。
認知行動療法や対人関係療法のご希望があればご相談ください。
カウンセリングの流れ
1予約方法
まずは医師による診察が必要になります。初診の際に医師にカウンセリングを希望しているとお伝えください。すでに通院中の患者様は診察の際に医師にお申し出ください。
カウンセリングを受けるのに適している状態と判断されましたら、受付にてカウンセリングのご予約をお取りください。
初診はお電話あるいはWebからご予約いただけます。
2初回カウンセリングの内容
現在の悩みや問題の確認や整理を行います。その問題の背景を理解するために、過去の経験、家族関係、現在の生活環境などについてお伺いします。そのうえで、カウンセリングの目標や進め方を設定し、必要に応じて具体的な計画を立てます。
※話したくないことは無理に話さなくて大丈夫です。話せるタイミングが来た時にお話しください。
費用:50分 6,600円
3継続カウンセリングについて
初回カウンセリングに設定した目標や進め方に沿ってカウンセリングを行います。
前回のカウンセリングで話し合った内容の進捗状況や、どのような気持ちの変化や気づきがあったかを共有します。自分と向き合う時間をじっくりとることもあれば、必要に応じて具体的な解決策について話し合うこともあります。
費用:50分 8,800円
認知行動療法(CBT)とは
- 「認知行動療法(CBT)は、私たちの感情や行動は、その状況に対する『考え方(認知)』によって大きく左右されるという考えに基づいています。」
- 「問題となっているネガティブな思考パターンや非現実的な考え方を特定し、それらをより現実的でバランスの取れた考え方に修正していくことで、感情の安定や問題解決を促します。」
- 「また、問題となる行動パターンを理解し、より適応的な行動を学習・実践していくことも重視します。」
対人関係療法(IPT)とは
- 「対人関係療法(IPT:Interpersonal Psychotherapy)は、うつ病や気分障害、摂食障害など、さまざまな精神疾患や心理的な問題に対して効果が認められている心理療法の一つです。」
- 「特に、現在の対人関係における問題に焦点を当て、その改善を通して症状の軽減や機能の回復を目指します。」
認知行動療法と対人関係療法の枠組みについて
- 12~20回の期間限定で行う精神療法です。
- 初期は週1回の頻度で実施します。中盤以降は隔週~月に一回に頻度を落としていきます。